庭や庭園の木や草の剪定、庭木確認について
庭の木や草は当然そのままにしていれば、どんどん生えてきます。木の枝や葉などは伸び続ける事で隣の家の敷地内に入り込む事は当然予想できる事です。きちんと伐採し、必要によっては剪定するなどの定期作業が必要になります。このときに一つ目を配っておくのが表札とポストの付近は敷地内と外部の境界を示す役割がありますので、キチンと明確になっているかどうか、草木が邪魔をしていないかどうかは確認が必要です。
ただ、明確な敷地エリア境界を示す事も重要ですが、逆に外部からの視線を遮ったり防風・防音などの役割も果たします。限られたスペースの庭の場合は上記の理由でプランターや鉢植えを置いていたりしますので、その部分の管理が必要になります。
外構にそった庭以外に、中庭がある家もございます。一般的には家の内部からの開放感を得る為に設けられている事が多いのですが、よくここにシンボルツリーなどの植木がありますのでその部分も定期チェックします。また屋上の限られた敷地内でガーデニングを楽しんだりできるようにも成っている場合があります、当然屋上ですから日当たりと通風状態は抜群です。よくあるのが屋上の庭木から伸びた枝やつるが、外壁に沿って伸びて家の輪郭を多い始める現象です。これは外からの景観的にもよくありませんので、思い切って屋上に関しては撤去する事も検討しましょう。


