RME空き家管理ニュースコラム

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全国初となる「空き家対策特別措置法」に基づく、空き家の取り壊しが始まりました!行政代執行による全国初の空き家取り壊しとなるため、テレビや新聞などで取り上げられ話題になっています。

神奈川県横須賀市で、全国初となる「空き家対策特別措置法」に基づく、空き家の取り壊しが始まりました。

行政代執行による全国初の空き家取り壊しとなるため、テレビや新聞などで取り上げられ話題になっています。

対象は同市東浦賀の木造住宅で、11月末に除去作業を完了する予定。費用の約150万円は市が負担とのこと。

近隣住民からは、崩れそうで、危険だとの苦情が市に寄せられており、こうした声を受け、市が調査した結果、周辺住民に危険を及ぼすと判断。所有者不明の空き家でしたが、これまでの法律では無断で出来なかった空き家の解体も、2015年5月に全面施行された「空き家対策特別措置法」により、解体が可能となり、取り壊しとなりました。

近隣住民からは、空き家の解体を歓迎する声が聞かれ、近くの住民は「木造なんで放火とかあったら大変なんで、助かりますね」と話しているそうです。

みなさんの周りにも倒れそうで危険な空き家はありますでしょうか。

全国的に空き家対策が迫られているので、これから空き家対策特別措置法による特定空き家の強制代執行が、どんどん行われるかもしれません。

前回のニュースコラムでも強制撤去になるまでには、助言・指導、勧告の前段階があることを説明してきました。

しかし空き家もずっと放置していると、いつかは「特定空家等」とみなされ、行政代執行の対象となってきますので、何らかの対処が必要となってきます。

空き家のオーナーにとって、一番良いのは、空き家を適正に管理していくか、うまく空き家を活用することです。

空き家をお持ちの方は、お気軽にRMEハウジングサポートにご相談下さい!空き家のオーナーにとって最善の方法を私たちRMEハウジングサポートがご提案させていただきます!

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