空き家管理サービス内容、内観の調査について

サービス内容:内観調査について(建売住宅としてのリフォーム視点)

福岡県内の空き家の内観調査について(建売住宅としてのリフォーム視点)

内観の調査は非常に重要な管理項目のひとつです。外観調査のところでも述べていますが、単に水漏れやカビ・臭いのチェック、劣化や腐敗の有無などを見るだけでなく、そこに「新しい人が住みに来る」とした際にどのような事に気をつけるべきか、建売住宅にする場合、どのような内観にリフォームするといいのかも、念頭に置かなければなりません。
内観のイメージを決める大きな要素は壁・床・天井です。面積が広い分、壁や床の印象はその部屋のインテリアイメージを決定付けると言っていいでしょう。壁材や床材はインテリアを想定しながら、LDFのテイストを一貫させるように選ぶ事になりますので、そのように壁材や床材を変更できるようになっているかどうかも重要です。この辺りはRMEハウジングサポートが提案をさせて頂きます。

縦と横のラインで構成したシンプルなデザインが基本のシンプルモダンという内観を目指す場合、色は明るめの色が多く使われていますのでそういった色に変更できるかどうか、アイランドキッチンやらせん階段など新しい設備を導入できるかを調べます。木や石・紙などの自然素材をイメージさせる建材が多く使われる事がありますが、その素材が使えるかどうかはポイントです。障子やふすま塗り壁などの伝統的なアイテムだけにとらわれず、将来的に洋風をミックスした和モダンも人気ですので、和のインテリアに差し替える事ができるかどうか、畳の縁がない琉球畳など人気のアイテムを設置できるかどうかなどイメージを膨らませる必要があります。

カラーコーディネーターからみる基本のインテリアアイテム

住まいのカラーコーディネートはメインカラー:サブカラー:アクセントカラーを70:25:5パーセント配分するのが基本とされています。床や壁の色がメインカラーになりますので、同系色や同じトーンのサブカラーをカーテンやソファーに選ぶと良いといいます。現在の壁や床のメインカラーを変更できるような内観であれば、新しい入居者にメインカラーごと変更してもらい、あとはサブカラーやアクセントカラーになるインテリアを配置してもらえれば、入居者ごのみのコーディネートになります。床の色は一般的に濃くなるほど高級感が増して格調高くなり、薄くなるほど軽く若々しく優しい印象になる事を覚えておいて下さい。

クッションや額縁、小物などにあえてメインカラーの反対色を選ぶと、空間を引き締めるアクセントになります。先にリフォームを掛けて建売住宅にする場合は、こういったコーディネートバランスに気をつけて、先述のシンプルモダン・ナチュラル・和モダンなどの演出を考えてみると良いと思います。

空き家管理サービス内容TOP

お問い合わせはお気軽に092-481-1755へ

空き家管理・巡回・売却相談サービス 福岡|RMEハウジングサポート