空き家管理サービス内容、換気通風作業について

サービス内容:換気通風作業

換気通風作業について

日当たりの良い家はそれだけで気持ちの良いものです。大きな開口部があれば採光度が高く、開口が南口であればより多くの光が入ります。風通しもよくなり室内換気も保たれます。ただ換気・採光のよさとプライバシーの確保は反比例する部分がありますので、大きな開口部がある場合は外からの視線を遮る工夫が必要になります。

リビングが暗い場合は窓やドアを開け、北向きの暗い場所がある場合は天窓や小窓を開けることでかなりの湿気の除去・換気・風通し効果が生まれます。ただ、開けっ放しは厳禁なので、RMEハウジングサポートスタッフの保守作業中のみとなります。高温多湿な日本の夏を快適に過ごす為にはどうしても通風経路の確保が必要になります。入居している間はエアコンや空調・換気のシステムにより適度な温度・湿度の管理ができますが、空き家にしている時はそうはいきません。ただ、自然の風通しのよさはまた格別ですので、空き家の見回り中の通風作業は必須と言えるでしょう。

住まいの中に風通しをするためには対角線上の窓を開けることです。特に南北の対角線上に窓やドアがある場合は非常に効果的になります。カビの臭いや湿気も一発で吹き飛んでしまいます(カビ自体は別途除去する必要がありますが)。ただ横に通り抜ける通風経路以外に、1階のドアや窓から取り入れた空気が2階の階段・窓・吹き抜けを通って2階の天窓などから出すと言う上下の通風経路もあります。

空調システムの義務化について

空き家とは話が違いますが、現在は住まいの機密性や断熱性が増すにつれ、家の中の汚れた空気や湿気をどのように排出するのかが課題となってきています。シックハウス症候群を防ぐ為にも通風と換気は重要だとされています。2003年には機械による24時間換気システムの設置が義務付けられています。それでだけなく最近は、冷暖房も1年中管理する空調システムを採用する住宅も出現しています。

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