活用ガイド:建売住宅や中古物件・中古マンションの購入スケジュール

建売住宅や中古物件・中古マンションの購入スケジュール

購入のスケジュールを把握しましょう

情報収集に対応する↓

まずは情報収集をおこないます。広告、インターネット、住宅情報誌、不動産会社などで探すはずですので、いかにそこに露出をさせるかがポイントになります。

リストアップされた希望に部分的にでも応える↓

購入者はマイホームの必要性を再確認し、家族の希望や条件をリストアップしています。希望には優先順位が必ずつきますので、全てに対応しなくとも高い優先順位にマッチするものがあれば善しとします。広告などにそのアピールポイントを大きく載せるのもコツです。

資金計画をイメージする↓

マイホームにかけられる資金を把握して住宅ローンをどのくらい組む必要があるのかを試算していますので、その辺りのグレードや内容にも気配りが必要です。

物件探し↓

複数の物件を見比べて立地、価格、間取り、住宅寿命などをよく検討します。デメリットではなくメリットをアピールできるように考えておきましょう。

現地見学↓

実際の物件のほかに周辺環境や土地の状況もチェックします。ここは隠さずにきちんと隅々まで説明できるようにSTAFFと打ち合わせをしておくべきです。

住宅の基礎・構造部分のチェック↓

住宅性能表示制度の性能評価を確認します。中古物件の場合は、過去の修繕記録、リフォーム記録などを提出する必要があります。性能評価や修繕記録が無い物件は購入を見直すほうが無難と思われますので、きちんと提出しておきましょう。

法的制限や権利関係を調査します↓

土地や物件の所有者は誰なのか登記簿などで確認します。将来のリフォームや建て替えなどの場合法的な規制・制限などがないかを売主に確認しますので、準備をしておきましょう。

売主への交渉・確認↓

保証やアフターサービス等を確認し、建築中の物件については、仕様の変更の可否、追加料金の有無等を確認します。価格交渉などはこの段階でおこなわれますのでしっかり対応しましょう。

重要事項の説明↓

購入を希望する物件が決まったら、事前に書類を受け取り問題があれば説明を受けたいと思っていますのでキチンと説明できるようにしておきましょう。

売買契約と引渡し↓

契約を結び、手付金を支払います。仲介の場合は仲介手数料を支払う事になります。

売買は「真摯な気持ち」と「粘り強さ」がカギ

マイホームやマンションを購入される側に立てば色々な心配や注意を払うもので、だれでも慎重に購入まで進むはずです。自分が購入者側に立ったときに自分が手放すこの物件はどうだろうか…という相手側の視点に立った姿勢が、第三者へのスムーズな物件売買へと結び付けます。売れれば良いという安易な気持ちではなく真摯な目で精査すれば、いろいろな事が見えてきます。時には上手くいかない事もありますが、粘り強く空き家管理のプロと一緒に物件売買(活用)を成し遂げていきましょう。

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